こんにちは。体芯力マスタートレーナー鈴木亮司です。
運動選手=強い筋力、体力
このイメージが強いと思います。
そして、トップクラスの選手ともなれば、
「下位の成績の選手との違いは筋力、体力」
という事を考え、その差を埋めるべくして筋力をつけるために辛い反復運動に耐え、体力をつけるために倒れるまで頑張り続けるということをしているアスリートのイメージがありますよね。
しかし、
成績が良い=筋力、体力が高いレベルにある
ではないのです。
事実、トップアスリートが筋力測定、体力測定をすると意外なほど低い数値を出すことが実は少なくありません。
では成績の差をつけるものはいったいなんなのか?
そのほとんどが測定できないものばかりです。
現代の科学だけではトップアスリートを測ることはできません。
科学的な足底盤知見はもちろん大事です。
しかし、それ以外の要素が作るものに目を向けられるか?
その視点があるかないか。
考えられるか考えられないか
それが計り知れないほどの差をつくるのです。