Tanren塾塾長体芯力®︎マスタートレーナー鈴木亮司です。
先日のある日。
午前中は杉並区の転倒予防セミナーの後は、祐天寺で体芯力®︎ワークショップでした。
その日は体幹背骨編①
動いて出来ない動きを解剖学で分析
→その動きを邪魔している筋肉を予測
→原因と思われる筋肉をリリース
→動きが改善されたかを確認
これらのことを繰り返し行いました。
それに加えて大腰筋の働きを引き出すために
・腰椎、股関節の連動を高める体操
・背椎24本の機能を引き出すワーク
・下位胸椎の動きを出す体操
・科学や解剖学では測ることのできない外旋による力発揮の身体操作の練習
という内容でした。
出来ない動きを何度も繰り返すと出来ない動きを体が学習してしまう事があります。
このような状態だと反復運動するほど
「下手が上手くなる」
という事があります。
反復によって本当にその動作が上達できるのか?ということを真剣に考える必要があると思います。
今回は背骨の下位胸椎から腰椎の動きが中心だったので、体幹編の続編は胸椎から肩甲帯の動きを中心に行いたいと思います。
ご参加ありがとうございました。