体芯力®︎ストーリー②

Tanren塾塾長 鈴木亮司です。

Processed with MOLDIV

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幼少期から身体が弱くて運動神経も特に良くなかった自分がトレーニングに真剣に取り組み高校から始めた陸上競技でインターハイに出場するほど能力が伸びたあとトレーナーの専門学校に入学と共に格闘技を始めました。

専門学校では、専門的に学んだ運動法であるウェイトトレーニングや心肺機能を高めるトレーニング、敏捷性や瞬発力を高めるトレーニングを続けているのにも関わらず、格闘技の練習やトレーニングをやればやるほど体が壊れ、思うように動かなくなっていく体に絶望を感じることになります。

「高校の陸上競技の時、あんなに動いた身体がトレーニングによって劣化している」

と感じました。
やればやるほど深みに嵌ってしまい精神的にも鬱状態に。同時に、働き始めていたスポーツクラブでも、指導していたお客様の身体が良い方向へ行かないことにももどかしさと無力さを感じていました。

「何か別のやり方を探さなくてはダメだ」

そう思っていた頃に重度の眼窩底骨折を患いました。
視野が極端に狭くなり、ほとんどのものが二重に見えるという生活が数ヶ月。
医師から従来の筋トレやランニングなど目に負担がかかる運動を禁止されました。絶望的になっていたのですが、これがきっかけで「身体に負担のかからない方法」を模索し始めることになりました。
武道や東洋医学を学び、新しいやり方を構築していき、関節や血管の負担の少なく、動きをよくするようなトレーニングを探しては試す日々が続きます。

そうしているうちに怪我も回復。身体も動きが良くなり、戦績も伸びました。

すると、指導していたお客様も「ずっと痛かった腰や膝の痛みが良くなった」「全然苦しい思いをしてないのに痩せた」、「歩くのが楽になった」など身体も変わり、トレーナー業も盛況で常に予約が満員になっていったのです。

かつての僕と同じように自分の体に絶望している人、指導していても明確に答えられないことにもどかしさを感じている指導者にこの知識を広め、日本を元気にし、希望を持ってもらうことが僕の使命だと思っています。

 

 

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