- 「劣等感」
- これは誰にでもあるのです。
我々の教育は「人より優れていなくてはならない」という意識をどこかで植えつけられたように思います。
この「人より優れていなければならない」という意識が劣等感を生み出してしまいます。
人並みである時点で劣等感を持たされてしまいます。
「優れている」
「劣っている」
- いずれにしても人と比較して得た感情です。
- なぜ教育に人と比べることが推奨されているのか?と感じたことがあります。
トマトとメロンを比較することできません。
- それぞれに役目が違い、比べる対象ではありません。人と人とも同じことのように思います。
- トマトはメロンになれないし、メロンはトマトになれない。
- 人は比べる生き物。
- そして他人の芝は青く見える。
人は自分のことをきちんと見えていると思い込んでいます。
しかし様々な思い込みから来る視点は客観視することはほぼ不可能と言われています。
自分の自分に対する見え方は大概は間違っていると思った方が良いものです。
客観視出来ている、という思い込みもなかなか強固で、自分で自分は見えているという思い込みも強いものです。
視点が1つに凝り固まると
「自分に自信がないんです」
と自信満々に言う人もいますが。
様々な価値観を持っていた方があらゆる場面での対応がしやすくなると思います。