Tanren塾塾長体芯力®︎マスタートレーナー鈴木亮司です。
そのトレーニングは筋肉を大きくさせるための運動なのか?
パフォーマンスを向上させるためのトレーニングなのか?
筋肉を大きくさせる目的ならば連動は断ち切り、単一筋肉を意識し「効かせる」やり方が正しいと言えます。
パフォーマンスを向上させる事が目的ならば、関節の連動を使い、筋肉に効かせない(筋肉を意識しない)やり方が正しいと言えます。
どれが正解?
というよりもトレーニングの目的次第。
(解剖学的明らかに動かしてはいけない方向に身体を使うのは論外として)
例えるならば、腕立て伏せを胸の筋肉を大きくさせるためのトレーニングとするのか?
「押す」という動作を強化する為のものとするのか?
という事です。
連動というものも筋膜連結が分かっているからこそ起こせるものであり、解剖学を理解しているからこそ筋肉を大きくさせることを効率よく実現できるものです。
世の中のトレーニングは経験則によるものが多く、言っている人によって全く違うことを示している場合があります。
感覚の違いはあっても不思議ではないと思いますが、動作そのものが異なる場合が少なくありません。
どっちが正解なの?
どっちもありだよね。
というよりな結論になってしまうと「人によって違う」となり、人の数だけ理論が成立してしまいます。
根本的な部分は人の動きの共通点というものが存在するのです。
その根本というものが解剖学です。
解剖学は自分を知る旅であり、他人を理解する事ができます。
時代の流れに関係なく、人の根本が共通しているものが学問だと思います。
勉強はその根本から行うことが大事だと最近強く感じています。
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