Tanren塾塾長体芯力®︎マスタートレーナー鈴木亮司です。
雑誌などのメディアでチューブを使ったトレーニングが紹介されていることがありますね。
これは有効なのでしょうか?
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結論から言うとトレーニングによります。
野球のピッチャーの肩のインナーマッスルのトレーニングとして随分前から見る運動ですが、このやり方は一考を要します。
投球動作などスポーツの多くは動きの終末に向かって力を抜いていくことが理想です。
チューブは伸びれば伸びるほど負荷が増していきます。結果として動きの終末になるほど力が入っていく、力んでいく流れになります。間違っているとかではなく、真逆の教育を身体に課していると言えます。
身体の中で中臀筋(お尻の横側の筋肉)は、身体を捻る際に動きの最後に向かって力を発揮していく身体の中でも珍しい筋肉です。中臀筋に関してはチューブトレーニングは有効と言えますね。
歩く時や走るときに体幹への負荷をかける際にチューブを利用するのは非常に有効な方法だと思います。
どんなものでも利用の仕方次第と言えますね。
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