有酸素運動ってどういう意味? そして最適な運動レベルは?

Tanren塾塾長体芯力®︎マスタートレーナー鈴木亮司です。 

有酸素運動を辞書で調べると

『好気的代謝によってヘモグロビンを得るため長時間継続可能な軽度または中程度の負荷の運動』

書かれています。
ちょっと難しい言葉ですね。

一般的には

『辛すぎず、気持ちよく汗をかける運動負荷で脂肪が燃焼して、血流が良くなる体に良い運動』

というイメージではないかと思います。

そして有酸素運動というと…

散歩(ウオーキング)、ジョギングやランニング、自転車(サイクリング)、エアロビスダンス…

などの思い浮かぶだけでもたくさんありますね。

ではどれくらいの運動レベルで行ったら良いのか?というと

「少し息が弾む程度、喋れるくらいの運動レベル」

という事をよく言われていますね。

厳密なレベルで行うのであればカルボーネン法やボルグスケールと運動強度を測るものがあります。

カルボーネン法は心拍数を用いて適度な運動負荷を調べる方法です。

THR(ターゲットの心拍数)=(220-年齢-安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数

ボルグスケールは運動中に自覚している運動強度です。

自分の最適な運動を見つけ、最大限の効果を得るために一度きちんとした形で調べてみる事をオススメします。

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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