体芯力®︎に至るまでの経緯①


「もっとスムーズに柔らかく、時に力強く動けて疲れない身体になりたい」

運動の専門学校に行き、様々な専門書籍を読み漁り世の中の正しい、セオリー、常識とされる運動法を自分の体で試しました。

しかし

自分が望んだような成果が感じられませんでした。

筋肉がつき見た目は、立派な筋肉マンになりましたが、怪我が絶えず、身体の不調に悩まされ、スポーツでのパフォーマンスも向上が感じられませんでした。

数年間継続してみて

「きっとこれは何かがおかしい」

と思いました。

運動指導をしていて、筋力強化のためのトレーニングを行っても、お客様が一定以上の効果が出ていないことに気づきました。

「何か別の方法は無いのか」

と考え、スポーツトレーニングでは理論として学んでいないことである「力を抜く」ということを自分なりに追求し始めました。

上手に動ける人は力が抜けているというのをスポーツの現場で見てきたからです。

「もっと力を抜け」

そう言われてもどうやったら力が抜けるのかがわからない。

気がつくと肩に力が入ってしまう。

力むと不意の動きに対応できない。

力を抜かなければ滑らかに動けない。

そう思い始め

「負荷をかけて筋力の強化する」

という視点から

「負荷をかけずに無駄な力を抜く」

という真逆の考え方に変え、様々ことを試し始めました。丁度20年ほど前です。

しかし単に力抜くだけでは動けない。

ではどうしたら動けるようになるのか?

この体勢の時、重心は足裏のどこにかけるのか?

膝はどれくらい曲げたほうが動きやすいのか?

肩の位置や意識は?

手のひらの形は?

そのようなことを自分で考えながら動いていました。

しかし最初のうちは

「やはり筋トレで筋肉をつけたほうが良いのではないか」

と思いましたが、

「ここでやり方を戻してしまっては今までと同じになってしまう」

と思い、そのまま「力を抜く」トレーニングを続けました。

自分で動きながら

「もっと力を抜いて楽に素早く力強く動けるはずだ」

ということを思っていると、ある時武術の本に出会い、ここに体芯力®︎の原点となるものがたくさん記されていました。



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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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