先日イギリスのグラスゴーで衝撃的勝利を飾りました。相手は19戦無敗のプエルトリコの強豪。その相手に2R1分ちょっとだすからね…もうファンタジーの世界すら超えていますね。
こういう勝ち方する漫画があったらつまらない漫画です。
試合が始まって相手のロドリゲス選手が圧力をかけてきて、井上選手の初めての苦戦を見ることになるのか?と思いましたが、1分くらいで対応し始めていましたね。
パンチを合わせ始めていたので、早い決着になるかと思いましたが…こんなに早いのは予想できません😓相手だって相当強い選手です。
無敗のチャンピオンですから…でもその選手ですらかませ犬に見えてしまうくらい弱く見えてしまいます…
強さを説明できないくらいの強さ。とにかくモンスター….
そして井上尚弥選手がまた1つの快挙!
ボクシングは17階級の体重別に分かれているので戦うことはないのですが全世界の全階級のボクサーの中で1番強いのは誰だ?というランキングがあります。これをパウンドフォーパウンド(PFP)と言います。
ボクシングに精通したメディアの人たちが試合を観て投票し、集計されて毎月ランキングが変わります。
日本ではあまり馴染みのないことですがアメリカでは、知名度とも関わりが深く、人々の関心がかなり高い様です。
目次
ボクシング界で最も権威を持つ米専門誌「リング」が21日、評議会で今回の衝撃的勝利で先月まで7位だった井上選手(7位でも凄すぎることです)ランキングを一気に3つ上げてなんと4位!!
PFPの評議会の中では1位に推す記者もいたとか!
これは、サッカーで言えば、世界トップフォワードで
メッシ
ネイマール
クスチアーノロナウド
この3人の後ろに日本人がランクされている状態です。
レベルが違いすぎてまだ底を見せていない井上選手。(今回の相手も相当強くて簡単に勝てる相手ではないことが1Rでもわかりましたが)
もう世界的には知名度も実力も知れ渡って来ています。皆さんも是非井上尚弥選手の名前は覚えてくださいね!
全ての力を解放する時が来たら1位に輝く日も遠くないと思います!