Tanren塾塾長 鈴木亮司です。
世間は筋膜リリースや開脚ベターなどの身体を緩めることが流行っているようですね。
かといえば筋トレ女子などのハードなトレーニングも流行っているのかな?
様々な流行りは時代とともに変わりますが、ビリーズブートキャンプや骨盤エクササイズが流行ったりと落とし所がどこなのかよくわかりませんね(笑)
体芯力®︎は力を抜き、身体を緩めるを目的としています。
それによって本来ある身体の力を引き出します。
まずポイントですが動作には「力を入れる」と「抜く」いう2つがあります。
今の世の中に出ていてるトレーニングの多くは力を入れたり、形を中心に考えられていて「動作の中で力を抜く」に関してはあまり触れられていないように思います。
ストレッチや筋膜リリースなどで緩めることが出来ても「動きの中で力を抜く」ことを獲得することは難しいのが現実です。
「力を抜いて動けるようになる」
「動いて力が抜けるようになる」
ということを体芯力®︎は動作目標としています。
「力を抜くということは学問にならない」
とカールルイスの走り方を分析した東大名誉教授小林寛道先生が仰っていました。
科学的に分析するは現段階では困難な「力を抜く」ということ。
スピードスケートの小平奈緒選手も世界の最新トレー二ングを積んできて辿り着いたのが古武術だったようです。
http://m.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/20/kiji/20170419s00078000373000c.html
おそらく世界最新トレーニングでも「力を抜く」ということに着目していなかったのだと思います。
この一本歯の下駄に立つのは力を入れては不可能です。そしていくら筋力があっても乗れる乗れないは関係ありません。
10年くらい前にラグビーの選手に一本歯の下駄を履いてもらったところフラフラになって汗だくで頑張っていましたが、立つことができませんでした。
そのあと、80歳の男性に乗っていただいたら簡単に乗っていました。
本人曰く「下駄は昔よく履いてたからね〜」
この時「体力ってなんなんだろう?」と思いました。
力を抜くと入れる、締めると緩めるのバランスというものは数字で測ることは難しいことで、またそれを理想のバランスにするトレーニングは最新科学で獲得することは難しいと言えますね。