Tanren塾塾長 鈴木亮司です。
今日「過労死」という言葉は英語として認定されているということを教えてもらいました。
https://matome.naver.jp/m/odai/2139390096806299901https://matome.naver.jp/m/odai/2139390096806299901日本人は働き過ぎというのは世界的にも有名なんですね。これは運動においても同じような気がします。
「頑張らない」「力を抜く」ということを言い始めた18半くらい前に
「楽をして効果を出そうなんて考えが甘すぎる」
と先輩から言われたことがあります。
最小限の努力で最大の成果を出すことがそんなに悪いことなんでしょうか?
努力というものをしないで手に入れてはいけないという考えが根底にあるような気がします。
努力<成果✖️
努力>成果○
というように努力以上の成果を手に入れたしまった場合、「ズルい」「偽物」という感じの捉え方をしているように感じます。
運動でもやり過ぎたことを「オーバーワーク」、
やり過ぎで怪我をすると「名誉の負傷」という言葉に置き換えられているようにも思います。
効率を上げて成果を出すことを「要領が良い」という皮肉というか嫉妬にも似た発言を聞くことがあります。
「頑張る」を辞書で調べてみると例題に
がんばった甲斐あって、大会で優勝することが出来た。
・自分の意思を貫き通そうとする。
彼は自分の考えをがんばって譲らない。
・ある場所から動こうとしない。
子供が、「おもちゃを買ってもらうまで帰らない!」とがんばっている。
とあります。
がんばるの捉え方を間違えてはいけませんね。