Tanren塾塾長 鈴木亮司です。
僕は小学生の頃から偏頭痛に悩まされていました。
月に数回の頻度で偏頭痛が来ていました。
結構症状が酷くて激しい痛みに襲われほぼ毎回嘔吐していました。
高校生の頃母親が心配で病院に精密検査に連れていかれました。2時間近くかけて遠くの大きな病院で丸一日かけて、脳波や血液検査などを行いました。
結果は【異常無し】
あれほどの検査でも何も異常が出ないので、原因不明と言われてしまい、困りましたね。
その後も定期的な頻度で襲ってくる偏頭痛に恐怖を感じる日々が続きました。
痛み止めの薬が手放せなかったのです。
あるとき、怪我がきっかけで体芯力®︎の基礎である身体を緩めることを始めました。
そこから約半年。気がつくと偏頭痛が一度も来なかったのです。
その時は
『あれ?身体が変になったのかな?』
と思いました。
しかしその後も偏頭痛がほとんどなく、来たとしても、痛みは少しある程度でした。
その時はわかりませんでしたが、後々わかったところ、恐らくは身体を緩めることで東洋医学でいう瘀血(おけつ)が解消されたものと思われます。
瘀血とは体の血の巡りが悪くなって淀んでいる状態のことを示しています。
体芯力®︎は動きが良くなったり、筋肉の凝りなどが解消されたとともに、15年以上も苦しんだ偏頭痛まで無くなったのです。
理屈云々はさておき、身体が答えを出してくれました。
僕の体芯力®︎によって変化した事柄です。