Tanren塾塾長 鈴木亮司です。
運動指導者において多い悩みですね。
「腕立て伏せ、腹筋、スクワットで基礎体力をつけましたが、このトレーニングがどの動作に繋がっているか具体的にわからない。」
このような悩みを言われることは多いです。
「基礎体力をつけるトレーニングだからスポーツ動作とは違うんだよ」
と言われれば、確かにそうですね。
では他に様々なトレーニングがありますが、そのトレーニングは具体的にどの動作に役立ち、効果を感じているのでしょうか?
筋力をつけて、ストレッチで体を柔らかくしても動きの良し悪しはまだ別問題であったりします。
【体は柔らかいのに動きは硬い】
こんな悩みは多いです。
実際によく言われます。
【しなやかに動くためにはどんなトレーニングをしたら良いんですか?】
しなやかって言われても数値化できない感覚的なものだし、そのような定義のトレーニングなんて基本的にありません。
【しなやかに動くためには体の芯から力を出して末端を動かすこと】
です。
これは物理的な話で僕の独自理論というものではありません。
このことを考えていないとどんなにトレーニングで数値が向上しても、動きの方に還元されにくいのです。
真ん中が動いてから末端が動くという順番を間違えると力は発揮されないばかりか故障の原因になります。
体芯力®︎はこの物理的に理にかなった体の使い方を習得します。
養成講座では座学などの学びは最小限にしてその辺りを身体で学びます。
実技を理解してから座学。
机上の空論にならないように、まずは自らの身体で体感し、習得することが第一段階です。
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