体芯力®︎が生まれたきっかけ③

Tanren塾塾長 鈴木亮司です。

 

【暗闇の中に光が見えた】

あれだけ様々なトレーニングをしてたにも関わらず、プロデビュー戦で身体が思うように動かない、即スタミナ切れという結果と強い違和感を感じたあと、度重なる怪我と試合での敗北を繰り返し、2年6ヶ月。

やれることはやりきったと思っていたところから、思い切って全く異なる視点から自分の身体を見直し、【股関節と背骨が動いていない】ことに気づき、それらを改善するトレーニングに取り組み始め、身体の感覚がどんどん良くなってきたと思っていたとき、次の試合が決まりました。

いつになくリラックスして試合に臨み、試合中に感じたのは

「あ、以前よりも身体が動く!」

自分の頭からの指令が体に行き届いている感覚がありました。

試合は….

3分で勝ちました。
プロデビュー戦からここまで2年9ヶ月。
嬉しくて嬉しくて喜びが爆発しました。

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暗闇の中に光明が見えました。

この時の勝ち方が、後日映像で確認したところ、自分で驚くような動きをしていました。

「やってきたことは間違っていなかった!
背骨と股関節の動きが良くなればもっと進化出来る!」

と確信できたのです。

この時、すでにパーソナルトレーナーとして高齢者の方や怪我を抱えている方の指導も行なっていましたので、自分が行なっているトレーニングをしてもらうと皆さんどんどん身体が動くようになり、痛みが改善されていきました。

この時点で体芯力®︎のベースが出来上がっていました。

しかしこの次の段階に、また新たな課題が出ました。

 

 

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