鈴木亮司です。
頑張る人が痩せないシリーズ第2弾です。
前回の記事にも書きましたが頑張ることが悪いわけではありませんが、
「過ぎたるは及ばざるが如し」
の言葉通りやり過ぎはよくありません。
今回は少し異なる角度から書いてみます。
頑張る
→緊張を引き起こし交感神経優位
→副交感神経に入らないので内臓の動きが抑制される→小腸の動きが抑制され便秘に
→セロトニン分泌量が低下(幸せホルモンセロトニンの分泌は90%が小腸という説)→セロトニン不足になると甘い物が欲しくなる
→甘い物を食べる
→血糖値急上昇(脂肪が合成)→インスリン分泌され血糖値の急降下
→眠くなる。
→また甘い物が欲しくなる→甘い物がやめられない
→罪悪感
→交感神経優位
→血糖値の上昇(脂肪の合成)
….という負の連鎖が止まらなくなります。
体芯力で体を緩めると副交感神経になって小腸の働きが良くなるのでセロトニンがたくさん分泌されます。
それだけで甘いものが欲しくなくなることがよくあります。
僕も昔甘い物がやめられない時がありました。
筋トレやり過ぎで身体がガチガチでした。
毎日甘い物を食べていたせいもあって、いつも疲れて眠かったです。
体芯力をやるようになってからは甘い物が急に欲しくなくなりました。
当時はセロトニンのせいだとは知りませんでした。
理屈から考えても頑張りすぎは理にかなっていないと言えますね。
甘いものがやめられないという方は1つ考え方を変えてみるのもよいと思います。