Tanren塾塾長 体芯力®︎マスタートレーナー鈴木亮司です。
「良いお年をお迎えください」という挨拶を何度もしました。一年が終わることを実感しています。
本日は年内最後の表参道心愛治療院佐藤 明子院長の出張体芯力®︎。
↑表参道のMAX Maraの近くにありました。
心愛治療院HP↓
http://sinnai.net/sp/index.html
さて本日はセラピストのための身体の使い方をお伝えしました。
手首や肘を痛める、肩が凝る、腰を痛める…
そんなセラピストが多くいらっしゃるようです。
「センスがない」
と片付けてしまうのではなく、肩甲骨を適切に使えていない。
その肩甲骨を使うための筋肉の回路が繋がっていない。
腰を入れる。
しかし腰を入れるための筋肉の回路が繋がっていない。
例としては腕がまともにあがらないような肩が硬い人がクロールの練習をしてもなかなか上手くなりませんよね。
セラピストの方のポイントとなる場所は前鋸筋、股関節伸展と屈曲、臍下丹田と言ったところでしょうか。
これはセラピストに限らず、ダンスや球技、格闘技の人も同じことですね。
これらのポイントはわかるけど、どうやったらこの部位を使えるようになるのか?
それを「体芯力®︎」体操で身体作りをするということです。
「体芯力®︎」体操で身体を緩め、身体の細部まで神経を行き届かせることができれば、身体の細かいところまで無意識にコントロールできるようになるので、自分がやろうとしていることが容易に実行できます。
大概は出来ないと「反復練習だ」となりますよね。
全くの間違いではありませんが、先ほどの例の肩が固くて腕が挙がらない人がクロールをしてもなかなか上手くならないのと同じで、前鋸筋、股関節伸展と屈曲、臍下丹田と言われても簡単にその部位をコントロール出来るものではありません。
やれ、と言われたその動きを可能にする身体作り。それらを可能にすることが体芯力®︎の1つの大きな目標です。