Tanren塾塾長 鈴木亮司です。
先日【第1期生体芯力®︎トレーナー養成講座体験会】の最終会でした。
【腰と足を繋ぐ膝腰同側動作】【四肢同側動作】の練習を中心に行いました。
これらを理解しなければ、どんなにトレーニングを積んでも根本的な身体動作が変わらないので結果が変わることがあまり期待できません。
インナーマッスルがどのようにして一般に認識されて来たのか?
なぜスクワットをやり始めたのか?
なぜ腿裏の筋肉を鍛えた方が良いとなったのか?
誰が言い出したのか?
インナーマッスルの歴史と筋電図と動作を見比べてどの動作でインナーマッスルが動いているのかを検証し、腰をどのようにどのタイミングで動かすのが良いのか?
ということをお話ししました。
これらがわかれば答えはわかったようなもので、あとの形は自由に作って良いわけです。
身体の使う基準を科学的なデータを用いて知る、ということです。
こうしないと○○トレーニングとか○○体操や○○流とか理屈が乱立してしまいます。
根本的なデータを用いて間違いのない運動が指導できるようになる、というのも養成講座の狙いです。
難しいようで理屈はとてもシンプル。
ただ動いてみるとなかなか出来ないもの。
それが反復運動として成り立ち、上達がわかるので楽しく出来るのです。
結果として脳も活性化し、心も軽くなります。
皆様お疲れ様でした、そしてありがとうございました。