Tanren塾塾長 鈴木亮司です。
アメリカのバスケットプロリーグに参戦中の伊藤邦茂選手がトレーニングの報告をしてくれました。動画は2014年夏頃のものです。
体芯力を2014年の年始から体芯力トレーニングを始めた伊藤邦茂選手。開始してから半年後の成果報告てます。(当時まだ体芯力の名前がついていませんでした)↓
https://youtu.be/KufU8p51O8c
その後、着実に効果を積み重ねています。
2015年の時、渡米してトレーニングをしていたとき体芯力の成果を感じる機会があったときのメールがあります。
アメリカでバーベルなどの重りを持つトレーニングを久しぶりにやったようです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「約1年振りに重り持ったんですが、背中・胸・腹筋・おしりが筋肉痛になりました。
が、バスケには影響ないです!
1年空いても体芯力なら大丈夫ってことですね^^」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いつも伊藤選手と話しているのですが、筋肉を疲労させる筋トレをすると体の感覚がおかしくなることがあります。
「筋肉をパンパンにさせる筋トレをしたあとにシュート打つとめっちゃシュート率が悪くなって狂った感覚戻すのに時間かかるんすよ」
と以前に伊藤邦茂選手が語っていました。
やり方の問題もありますが、この辺りは繊細なところですのでトレーニングも少し考えてやらないといけないと感じる出来事です。
あと体芯力の成果を感じた出来事がもう1つあったようです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「こっちで2012年からお世話になっているカイロの先生にこう言われました。
昔は一つの塊みたいな体だったけど、今は1つ1つ分かれてきた感じ!
今までで一番治療しやすい!
イイ状態だね^^
確実に体芯力のおかげです!!
昔みたくすぐに固くならない体になっているそうです^^」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
体芯力は筋肉の癒着を剥がして筋肉が1つずつ別々に動かせるようにしていきます。
そうすることでここの筋肉が本来の能力を発揮できます。
そして身体から無駄な力みを抜くことで筋肉が柔らかくなりますので回復が早くなります。結果として治療を受ける際にも治療のしやすい身体になれるということでもあります。
力みを抜くだけだと弱くなりそうですが体芯力は芯が強くなるのでバランス感覚や強い負荷に対しても耐えられるような身体になっていけることか伊藤選手からの報告でわかりました。
怪我をした跡や怪我をしたくない運動愛好家やアスリートの方にも良いトレーニンだと思います。