Tanren塾塾長 体芯力®︎マスタートレーナー鈴木亮司です。
フルマラソン2時間18分のベストタイムを持つ市民ランナー藤松選手からレースの報告がありました。
原文をそのまま掲載します。
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先週と今週とレースに出ましたので報告します!
3/18(日)
熊谷ハーフマラソン
【結果】69’03(3位)
【目的】体芯力体操の効果の確認、5、6月のトラックレースに向けて持久力の向上
【内容】
レースの際は一週間疲労抜きのため練習量落として、質を上げてピーキングするのですが、狙うレースは先にあるので練習の流れで出場しました。
先日教えていただいた股関節伸ばすストレッチ効果で練習から接地の感覚がよくなりました。
ここ半年くらい右脚でジャンプすると着地の際、足首付近に痛みが走ってたのですがそれがほぼ無くなりました。
レースの後半でもバランスの悪化がなくなり、しっかり走りきることができました。
3/10(土)
相模原クロスカントリー8km
【結果】26’10(学生含む31位)
【目的】体芯力体操の効果の確認、5、6月のトラックレースに向けて脚筋力の向上
【内容】
こちらもピーキングなしでの出場です。
しっかり水曜日に追い込む練習をやっています。
不整地を走るコースのため、動きの良し悪しがはっきり出ます。
結果としては去年同様のタイムでした。去年は今年よりも調子が良かったので、だいぶ戻ってきたなという感覚です。
また、体芯力体操をやった後走るようにしてからは疲労がたまりにくくなりました。接地が安定するようになったからだと思います。
後半になって順位もタイムも落とすことが多いのですが、我慢できたのは収穫です。走る練習の内容は変えてないのですが。
また頑張ります!
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体芯力®︎トレーニングを直接伝えたのは3回だけですが、ここまで身体に落とし込めているところは流石トップアスリートですね。
最後の
「後半になって順位もタイムも落とすことが多いのですが、我慢できたのは収穫です。走る練習の内容は変えてないのですが。」
というのが特徴ですね。
「走る練習の内容は変えていないのにタイムが落ちない」ということは単純にスタミナがついた?
でも走る練習は変えていない…
一体なぜでしょうか?
「体芯力®︎」体操によって
◆走るのに必要な関節や筋肉が適切に使えるようになった
◆無駄な力を抜けるようになった
ということが要因だと思います。
走る量を増やしてスタミナをつけてタイムを伸ばすやり方も必要だと思います。
しかしそれだけでは限界があります。
人の体の体力は有限です。
仕事量を増やしたら成果をあげられるのか?ということと同じだと思います。
「エッセンシャル思考
最小の時間で効果を最大にする」
という書籍にも同じようなことが書いてありますね。
藤松選手の身体を見ていてまだまだ改善するところは山ほどあるので伸びしろは果てしなくありますね。
東京オリンピックまで約2年の間にどこまで進化できるか。
全力でサポート頑張ります。