アーユルヴェーダの言葉【自然と嘘】

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Tanren塾塾長 鈴木亮司です。
先日アーユルベーダの本を見たらこんな書いてありました。

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私たちはみんなと平等に仲良くしようと教育されてきました。

気の合わない人とも合わせなければならない。

しかしこれでは余計なストレスを抱えることになります。

精神が疲れてきます。

人付き合いも無理なく心地よく快適で良いのです。
気の合わない人とも付き合うとお世辞を言うことになります。それは嘘をつくということです。これは自然の摂理を曲げることになります。

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自然の摂理を曲げてしまうと心身に必ず歪みが出てきます。
運動も同じで頑張りすぎると身体は拒否反応を示します。

それは痛みや疲労です。

全てが無駄とは思いませんが、痛みや疲労は身体の使い方として良い結果ではないです。

こういった痛みや疲労を少なくしていくことがトレーニングの本質であると思います。

苦しいことに耐え続けるのは明らかに自然の摂理に逆らったものです。

そして苦しいことに耐えていくことで

「自分は頑張っているんだ」

という錯覚や過信を引き起こすことが少なくありません。これが進むと確実に精神が歪んできます。

自然からどんどん離れていきます。

自然というものは心も体もニュートラルであることだと思いました。
アーユルベーダや東洋医学も突き詰めていくと同じ方向にいくものだと思いました。

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