【足】と【腰】を合わせて【足腰】

img_2260

鈴木亮司です。
「足腰」という言葉は耳にしたことがありますよね。

きちんと考えてみると昔の人は足と腰を同じと考えていたのだと思います。

「足腰を鍛える」

という言葉の通り足と腰を合わせて鍛えることは非常に大切だと思います。
足腰とはどこのことを指しているのか?

まさにこの囲いの中の足と腰のことではないでしょうか?

img_2260

この囲いの中に「大腰筋」が含まれますね。

大腰筋の位置。
image

全体でみるとこの位置です。

大腰筋は背骨と足を繋ぐ唯一の筋肉です。
「足腰を鍛える」となると大腰筋のトレーニングは必須ですね。
(大腰筋に「腰」の文字が入っているので足腰に含まれるのは当然と言えば当然かもしれませんが)

大腰筋は鳩尾(みぞおち)のあたりからついているので「足は鳩尾から」という意識が大切です。

こうなると腰を後ろに引いたスクワット動作だと足腰の運動とは言えないかもしれませんね。

img_5539

このような状態を「腰が引けている」と言います。

足の鍛錬には良いのでしょうが足腰の鍛錬にはなり得ないと言えそうです。
歩くときも「腰の入った」歩き方をすれば足腰の鍛錬になると言えるかもしれませんね。
img_2854img_2855
上体が前のめりになると腰が引けた形になりますから、腰の入っていない歩き方になりますね。

つまづく人や足音がうるさい(笑)という人は上体が前に倒れているケースがほとんどです。

このような歩き方は腰が入っていませんから足だけで歩いているので足が疲れます。

このような癖がついている人が歩くときだけ腰を入れる意識を持ってもなかなか改善できません。

トレーニングによって
腰を入れる癖をつけることが大切です。

トレーニングは筋肉を鍛えることもそうですが癖をつけることが狙いでもあります。
逆にトレーニングで力を入れることばかりやっていれば体は力を入れる癖がつきます。
当たり前といえば当たり前ですが….
トレーニングによって良い癖を身につけることで日常生活やスポーツの場面で発揮されます。
トレーニングというものは体に癖をつけるものだという意識が大切です。

そのような視点を持つことが大切だと思います。

img_2260

この記事が気にいったらいいね!しよう

この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
Profile
Facebook

最新の記事

868DBC24-D9DA-4B04-9B97-8A6E2079E7B0

緊急告知!マスターズコラボレーションセミナー!

1E4AB9A8-AF7A-4CE6-915B-90147A3BB0F9

運動神経が悪い人の気持ちがわかる。

354C8886-F1CD-4DD9-893D-DFE1D59432F1

指導者のプライドと信念

No Post Thumbnail

体芯力®︎ウォーキングテクニック