過去にパーソナルトレーナーをやめようと思った時期のこと。

Tanren塾塾長 体芯力®︎マスタートレーナー鈴木亮司です。

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今の状況を見ると順風満帆なトレーナーの経歴を重ねている(?)と思われていることがありますが、幾度となくトレーナーを辞めようと考えていた時期があります。

近年で辞めようと思った1番の大きな理由は

「運動の明確な理論が説明できない」

ということでした。
約10年前のことです。
さまざまな書籍やセミナーに出て知識やデータを得ても

「なぜ、速く走れないのか?」

「なぜ、動きが楽に動けるようになるのか?」

ということに対して

「体幹が使えていないから」

「股関節が支えるようになったから」

という抽象的、かつ曖昧な回答しかできなかったからです。

自分の体では感じることができても言語にできない。

結果として人にうまく伝えられない。

当時有難いことに次々と仕事を頂けたので仕事には困っていなかったですが、

「こんな確信のないまま一生の仕事になんかできない。
こんなことにすら明確な答えを持てない人間に指導者としての資格なんて無い。

もう辞めるべきだ」

そう思っていました。

ちょうどその時期、インターネットで検索をしていたら東大名誉教授小林寛道先生の講座があることを知りました。

小林寛道先生はその数年前にやはりインターネットのインタビュー記事を読んで

「この人の言っていることは確信をついている!」

と思い、直接話しを聞いてみたい!と思って年月が過ぎていきました。

それから約5年後、トレーナーを辞めようと思っていた時に、講座があることを知り、即申し込み講座に参加。

その講座で僕が欲しかった

「なぜ速く走れないのか?」

「なぜ、動きが楽に動けるようになるのか?」

ということが言語、データになっていたのです。
この時改めて

「求めよさらば与えられん」

という言葉を本気で信じられるようになりました。

その講座では質問の連続をしました。

「なんかめんどくさい奴が来たな」

と思われたかもしれません(笑)

この出会いによって僕は指導者としての確信を得ることができました。

「これなら一生の仕事に出来る!」

と思えて辞めようとは思わなくなりました。

僕の人生はピンチになると助けてくれる人がいます。
そう思うと感謝しかありません。

これからも精進していきたいと思います。

 

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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