歩くことは有効なトレーニング

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Tanren塾塾長 鈴木亮司です。

今日は久しぶりに(半年ぶりくらい)身体をイジメてみました。

トレッドミルで歩くトレーニング。

時速18キロで歩いてみました。

アスリートのトレーニングは走ることがイメージとして強いと思いますが歩くことも、やり方次第で有効なトレーニングとなります。

腰を回転させる速度を向上させる方法としては走るよりも歩くことの方が有効だと考えています。

走るは縦に弾むのでバネを作る意味で有効な手段。

地面の反発力を使う練習になります。

しかしそのぶん、重力加速度が加わるので、足裏に衝撃がかかり、膝や足首などの関節に負荷がかかります。

 

一方で歩くことは速くすることで腰の返しを速くすることができると思います。

アスリートであるならば限界速度まで上げて歩くことは身体の中心からの体の使い方を覚えさせるにも有効であると思います。

限界速度で歩くと足先などの動きでは速度が出ないので強制的に体幹を捻る動作になってきます。

このとき捻られる部位は胸椎。IMG_8652

(T11-12)は胸椎11番と12番です。ちょうど鳩尾(みぞおち)辺りの高さです。

ここを境に身体が捻られます。

腰椎は回旋することができません。

背骨は全てが蛇のように動くわけではなく、部位によって動きが異なります。

この場合は胸椎が回旋していますが、回し蹴りのような動作になると胸椎が固定され、鳩尾(みぞおち)から下が捻られます。

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少しわかりにくいですが肩甲骨の下あたり(赤い線)から捻られています。

速く歩く、となると競歩のような歩き方になります。

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鳩尾から下が捻られて足が前に出て行く、という動きが解剖学的に理想の動きとなります。

「足は鳩尾から」という理由は身体の構造上、理にかなっています。

縦の弾む衝撃が少ないので膝や足首などの関節への負担を少なく身体を強化できると考えています。ある程度の時間を継続すれば心肺機能のトレーニングとしても有効です。

今日は30秒×2+40秒×2

2セットで結構苦しくなったので、力を抜いたら3セットからの方が楽になりました。

やはりここでも無駄な力を抜くことは大切だと改めて感じました。

力みは体力を浪費させる。

持久力をつけるためには心肺機能の向上とともに無駄な力みをとる努力も有効な方法です。

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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