体幹のバランスを良くするために股関節に「乗る」

Tanren塾塾長 鈴木亮司です。

 
最近改めて軸感覚を意識し始めてから色々と発見が多いのですが、今日は簡単に軸感覚を得られる方法がなんとなくわかりました。
軸が通ると視野が明るく広くなった感覚がありました。
軸ができると身体の力が抜けて何かが

「通った」

感じがします。

軸ができると余計な力が抜けます。逆に力が入ると軸が消えると思います。

首と肩の辺りが凄く楽になりました。

腰から下の力が抜けたように感じられました。

首と肩に力が入ってしまう人は筋力不足などではなく軸がない状態が大きな原因ではないかと思います。

力を抜こうとしても抜けないのは軸を捉えられていないから、というのも1つの理由ではないかと思いました。

軸をとる場所ですが、片足立ちで股関節に乗せること。

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単に「乗る」ということは頭でわかっていてもなかなか出来るものではありません。

腰椎、骨盤、股関節が細かくされている、いわゆる「細分化」されたときに股関節に「乗る」ということができるということを10年くらい前、その時なりに実感できました。

「体芯力®︎」体操は背骨や骨盤を縦横、捻るの動きを獲得して股関節に「乗る」ということも1つの目標となっています。

 

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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