開脚よりも大事な股関節の○○

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Tanren塾塾長 鈴木亮司です。

先日、http://ryojisuzuki.jp/みんなが知らない股関節の本当の話/という記事を書きました。

 

「180°の開脚は必ず必要ということではなく、股関節は90°開けば正常である」という内容でした。

開脚は「股関節の外転」という動きで片足45°

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両足であれば90°開けば正常ですので、

開脚は身体にとって、それほど重要なことではありません、という結論でしたね。

そして今回は開脚よりも大切なことを紹介したいと思います。

それは「股関節の外旋」です。

この「外旋」は爪先を身体の外側に向かって旋回させる動作のことです。

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「外旋」の反対に「内旋」があります。

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「内旋」は爪先を身体の真ん中に向ける動作です。

 

なぜこの外旋が股関節にとって大事なのか?

以前、TBS系列で放送されていた「ホムンクルス」という番組で外旋について触れていました。

この時、達人がなぜ、強いのか?ということに迫ったかなり中身の濃い内容でした。

この強さの秘密の1つとして股関節の「外旋」があったのです。

https://youtu.be/NRORn422zOY

股関節の外旋については14分頃から触れています。

面白いのでお時間のある方は全部観てみてください(^^

股関節の外旋がどのように違いを生むのか?

結論から言えば

「股関節を外旋させるとバランスが安定します」

 

以下はホムンクルスの中での説明です。

 

「力」を入れて踏ん張る時は足の内側に力を入れてしまう

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その方が「力」が入ると「脳」が思いこんでいるから

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この「思いこみ」がくせもの

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『『内旋』足の内側に重心がかかっている状態

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重心は大変不安定

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『外旋』

足の外側に重心がかかっている状態

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重心は大安定!IMG_8994

 

地震が体験の出来る施設で行なった実験

地震装置で震度7を起こし外旋を教わったチームと何も知らされていないチームでどうなるかを比較しました。

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何も知らないグループの人達のほとんどは揺れに耐えきれず倒れてしまいました。

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一方、外旋を教わったグループは全員が揺れに耐え、立っていられました。

 

「本当かな?」と思う方は他人から引っ張られたり押されたりする実験をして見てください。

(股関節を外旋して膝にアソビを作るとよりバランスが良くなるはずです。)

このように股関節の外旋というものはバランスにおいてとても大事なことなのです。

体幹を必死に鍛えても

筋力を目一杯つけても

股関節の外旋が使えていないと身体の機能を使い切ることは難しいと言えます。

開脚が出来てもバランスが安定するかどうかはあまり関係がないと言えます。

次回はこの「股関節の外旋」を使うために、僕が思う必要なエクササイズなどを紹介したいと思います。

 

 

 

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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