身体のどこを意識するか?

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  • Tanren塾塾長 鈴木亮司です。

数年前に職場でトレーナーの専門学校に通う後輩と話していた時のことです。
学校で習うことがおかしいことに徐々に思い始めたという話です。

全部が全部ダメとは言いませんが、もうひとつ上の次元に上がるためにはノウハウだけを語る方法ではとても無理でしょうね。

ただそれでもある程度の結果が出てしまうがために、そこで進歩を止めてしまうのが現実です。

速く動くためには?

より力強くなるためには?

と思って速くなるためにスピードトレーニングをしたり、力強くなるために負荷をかけてトレーニングをしたりします。

結果はどうでしょう?

結果が出続けているなら異論を挟む余地はありません。

しかし僕は変わっているような、変わっていないようなモヤモヤした、なんとも腑に落ちない、という気持ちでした。

なぜでしょう?
何年も何年も答えを探し続けていますが、一つの結論として

「身体のどの部位が動けば動きが速くなるのか、力強くなるのか」
「どこの部位から動けば速くうごけるのか、力強くなるのか」

ということは誰も教えてくれないからです。

○○トレーニングとか○○体操とか。
そんなことはある意味どうでも良いわけです。
問題は「どのような意識でその動作をしたのか」です。

意識である、と言えます。
これを意識している指導者にはなかなか出会えません。

例えるなら足は鳩尾から動かす、腰を内側にしまう、股関節から折りたたむなどです。

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既存の方法で身体の動かす部位を意識しなくても効果がある程度出ます。

Tanren塾では背骨と股関節、肩甲骨をどれくらい使えているか、ということを基準にしています。単に可動域が広いだけではなく動きの中でどれくらい感覚があるのかということです。

今の所、数値評価が出来にくい要素であるため目に見える評価が出来ませんが、この数値に成らないところが大事なのです。

 

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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