速く走るアスリートは○○が速い。

Tanren塾塾長体芯力®︎マスタートレーナー鈴木亮司です。 
足が速いアスリートは脚を速く動かしていることがわかった、という内容を以前の記事で書きました。


では、脚の速く動かすためにはどうしたら良いか?また走っている時に、脚を動かしているが、どのタイミングで最も速く動かすことを意識すべきなのか?ということを解説した内容があります。

ここからもいつも通り参考書籍はこちらです。

「ランニングパフォーマンスを向上させるスポーツ動作の創造」小林寛道著

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脚のスウィング動作の速さ、すなわち脚のスウィング速度を高めるにはどうすれば良いか、脚のスウィング局面は、キック後の脚の前方へのスウィング動作と、接地に向かう手前へのスウィング動作とがある。

前方へのスウィングでは、キック後に膝を屈曲させ、回転モーメントを小さくして膝をできるだけ素早く、前方に高く導くことが従来からのスプリント走のテクニックである。このテクニックは、どの選手にも取り入れられていることから、世界一流選手と日本人選手との間に大きな差はみられない。

しかし、高い膝の位置から脚全体が手前に(身体重心)に向かってスウィングダウンされる速さは世界一流選手で圧倒的に高い。 

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スウィングダウンという動きは脚を前に出して、振り戻して着地するまでの区間です。

ちなみにどれくらい脚のスウィングダウンの速度が違うのかというと外国人一流選手は500〜600度/秒に対して日本人選手は300〜400度/秒です。


その他に腿を上げる速度や角度脚を引き付けるなどの速度に関してはほとんど差がなかったのです。
言い方を変えれば、この振り戻しの速度さえ速くなれば走ることは速くなるというに一つの結論が出たわけです。


問題はここからなのですが…


どうすれば脚の振り戻しの速度が速くできるのか?という疑問が湧いてきます。
それはまた次回の記事で書きたいと思います。

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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