背中を柔らかくする体芯力®︎体操

Tanren塾塾長 鈴木亮司です。

僕が好きな背中を柔らかくするトレーニングです。

背中が凝ると肩や腰にまで張りや痛みが出てくる場合がありますね。

座りっぱなしや立ちっぱなしになると凝ります。

背中を柔らかくすることで首凝りや肩凝り、腰痛などの改善が期待できます。
背中に多くの呼吸筋がありますので呼吸が深くなります。
呼吸が深くなるとお腹に力が入りやすくなり、お腹が凹んでくることが期待できます。
呼吸が楽になれば当然持久力や脂肪燃焼の効率が上がります。
ヨガなどで深い呼吸ができないという方も背中の柔らかさが出てくると楽になってきます。
四つ這いになって背中を猫のように丸めます。
丸める時に息を吸います。
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上半身を反るときに息を吐きます。
鳩尾を突き出すように意識しましょう。

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肩が力んで上がってしまはないように気をつけてください。

これなんだ?と言われますが

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四つ這いから上体を斜めに入れる背中のストレッチ。
(ヨガでいうと捻り猫)
初めは少しずつ入れてみましょう。

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腰割りから肩を入れることも効果的です。
これは股関節と背中の両方に良いですから一石二鳥ですね。

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どれも簡単に出来るものですので日常的に取り組んでみてください。

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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