緩めると痩せる理由


Tanren塾塾長 鈴木亮司です。

 

「本当に緩めるだけで痩せるのでしょうか?」

 

blogで僕のお客様の体験談を見て聞かれることがあります。
過去に説明したことがあるのですが

「なぜ緩めると痩せるのか?」

少し細かく説明したいと思います。

まず自律神経が深く関係していますので、そこからお話をしたいと思います。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があるのはご存知かと思います。
それぞれの主な働きを書き出してみました。

交感神経
血行→悪い
血圧→高くなる
末梢血管→収縮
胃腸→抑制
体温→低い

副交感神経
血行→良い
血圧→低くなる
末梢血管→拡張
胃腸→活発化
体温→(やや副交感神経には傾くと)高い

内臓の働きを促すには副交感神経にスイッチを入れる必要がありますね。
そして(やや)副交感神経に傾くと体温が上がります。

体温が1°違うと基礎代謝が13~15%違うとも言われています。

今の話に出たもう1つ痩せる理由として大事な要素である基礎代謝です。

基礎代謝(きそたいしゃ)とは、何もせずじっとしていても、生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動で必要なエネルギーのこと。

wikipediaより
そしてその基礎代謝の内訳です。

肝臓 27%
脳 19%
筋肉 18%
腎臓 10%
心臓 7%

(参照:FAO/WHO/UNU合同特別専門委員会報告1989年)

肝臓、腎臓は基礎代謝の37%を占めてますね。

以前は筋肉が基礎代謝の40%を占めていると言われていた時もあったそうですが1989年にこのような報告があったようです。
ここまでを総括すると
痩せるには

→内臓の働きを良くする
→体温を上げる
→副交感神経に切り替えられる体を作ることが大切となりますね。

交感神経は背骨の周りにあります。

背骨を揺らすように動かすと背骨の両側にある交感神経が緩んで副交感神経が優位になり、内臓機能が高まり、体温が上がります。

これで基礎代謝が上がり、痩せやすい身体になるわけですね。
その背骨や股関節の運動は体芯力の核の動きです。

 

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ストレッチのように動きを止めてしまうと緊張してしまうことがあるので、あくまで力まず動かす意識です。
一生懸命運動したり栄養の節制をしたりしているのに痩せずにかえって太ってしまったり、体調が悪くなってしまったりした場合は一度やり方を見直してみるのが良いと思います。

これが最良のやり方とは思いませんが、1つ参考にしていただければと思います。

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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