筋肉を鍛えても姿勢は良くならない?

Tanren塾塾長体芯力®︎マスタートレーナー鈴木亮司です。 

姿勢が悪いのは筋肉が弱いから?

筋肉が鍛えたら怪我をしにくい?

世間では、このようなことが色々と言われていますね。


このことに関して「動きの解剖学Ⅱ」に書かれていることを一部抜粋して紹介いたします。


深層筋は、たとえ重心が変わっても、私たちの立位や背中を伸ばす姿勢を維持してくれる。

中略

浅層筋は深層筋の働きを補助するように求められるが、浅層筋は姿勢を保つための持続筋としてはデザインされてなく、長時間の筋収縮は不可能である。この状態に陥ると、浅層筋は痙攣して鈍痛を引き起こすことになる。


以上

単純に言えば、ですが姿勢保持には深層筋(インナーマッスル)の役目であり浅層筋(アウターマッスル)は不向きということですね。

よっていくら浅層筋(アウターマッスル)を鍛えたとしても姿勢を良くすることは難しいと言えます。
見た目の(アウターマッスル)筋肉をつけて関節を支えしようとしても身体を支えるものとしては元々の機能としては不向きである為、痛みの予防としては効果が期待できないということです。

単純に「筋肉を鍛えたら…」という意識でトレーニングをしても効果は期待できません。

何が目的であるのかを考え、適切な方法を取る、という事が重要です。

やはり餅は餅屋。

効果を出すなら専門家を頼る事が1番だと思います。その為に良い専門家を見定める目を養うことが大切ですね。

インナーマッスルやアウターマッスルに関して働きや名称などをきちんと答えられる人を選ぶのも1つの基準だと思います。


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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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