筋肉は意識して鍛えるとパフォーマンスが下がる?

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Tanren塾塾長 体芯力®︎マスタートレーナー鈴木亮司です。

年末という感覚がようやく出てきた今日この頃です。(遅い?)

さて本題です。
最近感じたことは

「筋肉を意識してトレーニングするとパフォーマンスは下がり、筋肉を意識しないようにトレーニングで身体を使うとパフォーマンスは上がると思います。」

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この理由を自分なりに書きたいと思います。

1つ。
身体は意識すると緊張します。
緊張は適度ならば良いですが、筋肉が硬直するような意識は動けなくなります。

例えば片足で立とうとお腹や足など一部分に意識をしてみるとわかりますが、バランスが取れませんよね。
同じように自転車に乗る時に一部位を意識して乗ることができませんよね?

身体全体を使うように力を抜くと片足立ちや自転車に乗ることが可能になると思います。

意識をすることが全くの無駄とは思いませんが、部分を意識して筋肉を強くして力が上がったとしてもこれだけでパフォーマンスが上がるほど身体は単純ではないと言うことです。

部分を使うことを意識してトレーニングを日々反復していくと部分を使うことが上手くなってきます。
トレーニングは身体に【癖】を身につけさせることが大きな目的の1つです。
部分を上手く使えるようになることはある意味トレーニングの成果です。
そしてもう一つ。
全身の筋肉のほとんどが螺旋で着いています。(88%の筋肉が螺旋で付いているという説を聞いたことがあります)

身体は捻るように出来ています。
一般的なバーベルやダンベルのトレーニングというもののほとんどが「捻る」という動きを無視しています。

筋骨隆々な人で意外と身体を捻れない人が多いです。僕もそうでした。
真っ直ぐに動かして着いた筋肉は螺旋の動きに対応できません。
身体を捻ると様々な関節や筋肉が動き出すのがわかります。

歩くや走るという単純に見える動作でもスローモーションで見ると様々な関節の捻る動きがあって成立していことがわかります。

単純に筋肉をつけたから重りが上がるようになったからパフォーマンスが向上するという単純な構図ではなく螺旋の動きというものが一つの肝となるということです。

螺旋の動きをするためには無駄な力を抜かなくてはなりません。

トレーニングで使う部位を意識するとその筋肉は緊張します。いわば力んだ状態です。このままではスポーツの動きにはなりません。

力を抜いて身体を捻って連動させるのに対して、いわば一般的な筋トレは部分的に真っ直ぐの動きで力を入れて身体を使います。全く無駄とは思いませんが、これらを動きに変換させるには少しばかり考える必要があると思います。

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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