指導者のプライドと信念

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Tanren塾塾長 体芯力®︎マスタートレーナー鈴木亮司です。

指導者というもの長くやっていると1つの理論というか概念というものを持っているのが普通だと思います。

「選手を勝たせてあげたい」と思っていることが段々と自分の理論を選手を通じて証明したくなる恐れがあると思います。

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*はじめの一歩より

 

自分のやり方に自信を持たなくてはいけないと思いますが、間違いを認めたくないというプライドは要らないと思います。

自分のやり方で選手が10人故障をしたとしても1人の選手が優秀な成績を残すとそれが正当化されてしまい、そのやり方が理論として形成されてしまう。

 

そんな現実をたくさん見てきました。

具体的に言えば、格闘技の構えなども骨盤の角度などを耳にすることが多いです。
その人の言うことも1つの理論でしょうが、その構えで腰や膝を痛めてしまっている現実をたくさん見てきました。

骨盤の適正の角度は人の体格が似ているから同じではありません。前傾の方が良い人もいれば後傾が合う人もいます。

髪型も一緒ですよね。
顔の形によってショートヘアが似合う人もいればロングヘアが似合う人もいます。

世界一の選手を1人育てたら世界一の指導者かと言えばそんな簡単なものではないと思います。

ハードな練習で強くなる人もいれば弱くなる人もいます。
水泳の北島康介さんが現役のときコーチの指示でハードな泳ぎこみをあまりしなかったそうです。

北島康介さんの場合、ハードな泳ぎこみをするとフォームが崩れて遅くなることがわかってから大きくゆっくり泳ぐことを中心にしていだそうです。

指導者は選手を自分の理論の実験台にしてしまはないように気をつけたいです。

「もっと良いやり方があるはずだ」

「違うことがわかったら新しいことが発見できるきっかけだ」

ということを常に思いたいですね。

 

 

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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