専門用語を使うことは偉いのか?

Tanren塾塾長体芯力®︎マスタートレーナー鈴木亮司です。

専門用語ってどの業界にもたくさんありますよね。

『本当に頭の良い人は専門用語は使わない(最小限に留める)』

と考えています。
師匠の東大名誉教授小林寛道先生の講義を聞いていても、ほとんど専門用語は出てきません。

東大名誉教授ほどの方が専門用語を使わないわけですから、だいたいの専門家は専門用語を使わなくても話せるのではないかと。(専門家同士で話すときは別ですね)

運動指導者はセミナーに出たり書籍を読んだりして日々勉強を欠かさない方が沢山いらっしゃると思います。

問題はそれを専門用語を使わずに運動の苦手な運動習慣のない方に伝えて、身体で効果を実感してもらえる所まで突き詰められるか。

昔は苦労しましたが、以前に小学生と親の親子のグループに体芯力®︎体操をしてもらいましたが、レッスン後に小学生低学年だと思われるお子さんから

「先生、凄いわかりやすかったです!」

と感想をもらったときに、ああ、そこそこ上手く伝えられたんだなぁと思えました。

手技、知識があることは素晴らしいことです。専門用語をどこまで一般の方々が使う日常会話レベルの言語まで砕いて話せるか。
小学生低学年の理解できるレベルまで言葉を砕き、身体で感じることができるように昇華できるか。

専門用語でしか理解できていないうちは、本当の理解ではなく、まだまだ理解の成長に伸びしろがあると思います。
新しいことを知ることと合わせて、今の知識を突き詰めることも同じくらい大切だと思います。

頭の理解、伝えられる自らの理解力、身体で実感できる確かな精度、指導者の追求に終わりはありませんね。

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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