大腰筋横断面積と疾走速度

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Tanren塾塾長 鈴木亮司です。
大腰筋の発達はランニングにおいて大事な要素をしめます。

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小林寛道先生の著者「健康寿命をのばす認知動作型QOMトレーニング」より

大腰筋は鳩尾の辺り(胸椎12番)から腿の付け根にかけてついている上半身と下半身を結ぶ筋肉です。

いわゆるインナーマッスルなので外からは見ることはできません。

MRIで確認できます。

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同じく小林寛道先生の著者「健康寿命をのばす認知動作型QOMトレーニング」より

 

「大腰筋を鍛えると足が速くなる」

これは聞いたことがあるかもしれませんが、実際にどれくらい大事なのでしょうか?
これを決定づける測定結果があります。

ケニアと日本のトップランナーを数人を集めて全身の筋力や筋肉の横断面積を測定したところ筋力、筋肉などの数値が一つを除き全て日本人ランナーが上回っていたそうです。

その一つとはそう、大腰筋の横断面積だったのです。
大腰筋以外の要素では全て日本人ランナーが上回っている。
しかし走ると負ける。
これはある意味最終結論に近いのではないかと思います。

大腰筋の横断面積と100メートル走のタイムが正比例にあるデータもあります。↓
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不思議なくらいの相関関係が成り立ってるということです。(ちなみにr=0.912は相関関係としてほぼ間違いないと言える数値だそうです。p=0.001はこの相関関係の間違いの可能性が0.001%ということだそうです。)

 

大腰筋が太い人に足が遅い人がいない、

速い人に大腰筋が細い人がいない

ということです。
シンプルに考えると大腰筋のトレーニング以外のトレーニングが走行速度に関係する割合が決して高くないということになりますね。
大腰筋が細い人ほど寝たきりになりやすいというデータもあります。

 

大腰筋を使えるようになることは簡単ではありませんが使いこなす価値のあるものであると思います。

大腰筋のトレーニングの研究をする価値がある、というデータですね。

 

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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