体芯力®︎体操は当たり前?

Tanren塾塾長 鈴木亮司です。

『100歳まで歩ける!「体芯力」体操』

を出版してから色々な方とお話をさせていただくことが多くなりました。

そこで

「この体操は自分で考えたの?」

ということを聞かれることがよくあります。
はっきり言ってしまうと95%は自分で考えていません。

背骨の「前後」「左右」「捻る」という3つの動きは実はとても基本的なことで、僕ら運動指導者が最初に勉強することでもあります。
(正確には屈曲、伸展、側屈、回旋です)

トレーナーの教科書ともいうべき

「動きの解剖学2」(1997年発売)img_3709
この中の最初の章に「体幹」が出てきます。

 

屈曲

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伸展

img_4943
側屈
img_3839
回旋
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3つの動きはこの本の第1章の最初のページである8ページと9ページに出てきます。
それだけ基本の動きだということですね。
四つん這いの動きも出ています。

屈曲

img_3841

 

伸展img_3842
側屈img_3719
基本であるということがわかりますね。
体芯力®︎の体操は解剖学に則って非常に基本的なことをしているということです。
逆に言えば当たり前すぎることなんです。

これらの基本を知りながらも負荷をかける方向へ向かってしまっている人が多いような気がします。

またこの本の中に以下のような文章がでてきます。

脊柱の柔軟性は重要で、特に子供の場合には重要となる。
柔軟性を失いたくないのは当たり前のことである。

しかし、理解すべきことは、多くの腰痛を訴える成人の腰部は硬直して、確かに動きも少ない部位でもある。

多くのエクササイズが可動域を増やす目的で行われても、脊柱に負荷が加わらないように注意すべきである。
クラスで行うエクササイズは、脊柱の柔軟性を重視して、脊柱への負荷を最小限に抑える動きを選び、必要な動きが達成されるように集中して行う
以上

背骨の動きにむやみやたらに負荷をかけるのは危険だということですね。

だから腹筋運動によってヘルニアになる危険性が高まるということが研究においてわかったことです。

筋肉を太くするなら負荷をかけなければならないでしょうが動きの根本である背骨に関しては基本的に負荷はかけてはいけないというとこがここからもわかりますね。

世の中に出ている○○体操や○○トレーニングいうものをやる前に基本を知るべきであると言えますね。

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この記事を書いた人

鈴木 亮司
鈴木 亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナーでありプロトレーナーを養成するTanren塾塾長。 ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
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